万博記念公園へ。
1970年3月11日から9月13日までの183日間、「人類の進歩と調和」というテーマで開催された、万国博覧会。
残念ながら、私はまだ生まれておりませんが、両親が姉を連れて「月の石」を見に行った、という話は、聞かされていました。
きっと、エネルギーに満ちあふれた博覧会だったのでしょうね。
あまりじっくり回った事がないので、行ってみました。
大阪モノレールの南茨木駅には、このような憩いスペースがある。いいな。
滑るようなモノレールに乗り込み、万博記念公園駅に到着。
遠目にアレが見えます。
国道と高速道路とモノレールが並行して走っている。
フライング気味に、売店にて太陽の塔関係のグッズを入手。
手拭い、ミニチュア、ストラップ。
海洋堂による岡本太郎アートピースコレクションのガチャガチャ。
太郎ファンの方には堪らないだろうな。
申し訳御座いません。
今日は、太陽の塔の写真を、ガンガン載せます!!
過去、現在、未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴。
黄金の顔は、未来。
太陽の顔は、現在。
背面の黒い太陽は、過去。
これは手?の部分(^^)/
元気市が開催中でした。
おいしそうなものが、沢山売られていました。
夢の池のボート遊び。楽しそう。クジラやらスワンやら。
大屋根のモニュメント。
平和のバラ園。
奥に見える建物が、国立民族学博物館。
日本庭園コーナー。
当時の日本の威信をかけて作庭されたという。
蓮池。
例によって今日も食いっぱぐれていたので、「はす庵」という和風レストランで、遅めのお昼ご飯。白身魚の味噌葱洋風仕立てソースに、小さな饂飩がセットになったもの。白身魚の横に、何故か細長く握られたごましおご飯。白ごはんは別に付いているので、謎の付け合わせであった。
園内は、緑がいっぱい。
ハイキングやウォーキングの格好の方も多い中、私のような普段着派、そして振袖とスーツのカップルもいて、多種多様。
日本庭園コーナーを出て、太陽の塔の周りの緑の中を、うろうろ。
現代芸術の森コーナー。
「阿」。
「畫90−2」。
「暗い雲」。
「Cosmic EmptyⅡ」。
「煙のように」。
「ケツァルコアトル」。
「韻律と理由」。
「悲嘆する花」。
「夢の貿易会社」。
「男 床屋の椅子と髭そり」。
夕暮れ。
芝生の上にカラス。Hipstamaticのランダム英字が、うまい具合に入りました。
モノレールの駅から太陽の塔を見ると、黄金の顔の目が、ピカッと光っていた。カッチョよろしい。
園内はとーーーーっても広くて広くて、中途半端な時間に来園した私は、園内の一部しか歩いていない。
70年万博のパビリオンや、自然観察園、などなど、まだ見所は沢山ある。また来ようっと。