本日のお昼ご飯は、学内の紅葉を眺めつつ、いなり寿司。
仕事終わり。
まなびやの上に月高く。
昨日、午後から出かける前に、近所を散歩した。
七五三の家族連れや、紅葉を観にやってきた人々で、静かな郊外の道は、意外と人通りかつ車通りが多い。
正法寺。
意外と、若いカメラ男子の姿が多い。このへんも少しだけ開けてきたのかな。よきことよきこと。
ため池。
子どものころ、友人と遊びに来て、池の中へつづく石段を見て「きっと、水の中に街があるんや!」と、ジブリの世界のような妄想を繰り広げ、子犬のように走り回っていた。
写真だと解りづらいのですが、緑の参道の奥の白くなっているあたりから、紅葉が広がっている。
このように。
春日茶屋。ここのよもぎ餅が美味。
妙なる琴の音が聞こえると思ったら、茶屋の露天で、生演奏中。
鯉沢の池。小学生の頃、学校行事の写生大会で、この景色を書いた。なんかもう色々大変だった。友人は近くの石灯籠を単品で写生していた。その手があったか!
ここは、奈良の春日大社の流れをくんだお社なので、境内には鹿モチーフが溢れている。昔は鹿苑もあったが、今は諸事情により、ない。
鹿の手水。撮っていると、背後から小さな王子様たちが「ぼくもぼくも」と手を洗いに来た。かわいらしい。
本殿。
紅葉が盛りの頃に来ると、本殿は燃えるような真っ赤な紅葉に包まれて、西方浄土のような雰囲気になる。
狛鹿。
小鳥が実をついばぬよう、囲われていました。
花の寺へと抜ける森林の道。
空気が澄み渡ったこの季節、やわらかな木漏れ日、鳥の声、風に揺れる樹木のざわめきで、癒し感MAX。森のアロマ効果全開。
この鳥居の上に、石を投げて、上に乗ったら、願い事が叶う。
子どもの頃は、そうやって、暗くなるまで、近所の子たちと遊んでました。
石が乗ったかどうかは、ひ・み・つ。
で、本日は、お土産に頂いた広島県宮島のもみじまんじゅうを頂いたのであった。