冬の朝は寒い。
しかし空気が澄んでいて、綺麗だ。
一昨日、原付が寿命を迎えた。
祇園の通りでエンジン停止し、そのあと、なんとかエンジンがかかり、五条まで走ったものの、交差点で右折待ちの最中に、停止。
五条通りは、京都では比較的大きな道である。
その右折待ち、つまり車がびゅんびゅん走る道路のど真ん中でエンジンが停止した私の心中たるや。
ぎえぇぇぇ、よりによって今ですか⁉︎
と、焦ってスタートボタンを押すものの、空回り。
右折GOになり、私は慌てて原付から降り、押しながら、交差点を走り抜けた。
後続車が後ろを遠慮がちに通って行く。
無事に歩道にたどり着き、10分ほどキックスタートなどで奮闘するものの、ダメだった。
仕方ない。
懇意にしているバイク店へ連絡し、来てもらうことになった。
待つこと40分ほどで、軽トラが到着。載せていってもらった。
見たてのところ、もう寿命である。私は走行距離が長いので、だいたい3年でバイクが壊れる。
そうか。もうそろそろ時期だもんなー。としんみり。
新しい原付を買うか否かは、保留。しばらくは主人の原付を使う予定である。
雨の日も風の日も、苦楽をともにした原付とのお別れは、いつもちょっとせつない。
昨日は電車通勤。
夜の川端四条。南座方面。
来週は、久しぶりに、姫路の友人とごはんである。
8年ぶりくらいではなかろうか。楽しみだ。
