何事もありませんように…

昨晩、義実家への家事へ向かう途中、義実家に居候中の甥が高熱のため、PCR検査を受けに行くとのこと。

甥は京都の大学生で就活も終え、大学も卒業まで行く事はないのですが、そのため、アルバイトを二つ掛け持ちしていました。
なので先週はほぼ顔を合わす機会はなく、夜の食卓も共にはしていません。
ただし、同居している義父は濃厚接触者にあたります。私もネコ男氏も義父とはほぼ毎日顔を合わせて食卓を共にします。

甥の検査結果は木曜日中にわかるとのこと。
この場合、私たちは濃厚接触者？
水曜日は出社していいの？月末処理の途中なのにどうしよう！と昨晩は焦りました。
今の職場はコロナウイルスにおける出社制限取り決めがあるので、上司の判断を仰ぐほかありませんでした。

結局、いつも通り朝6時半に自宅を出て、職場方面に向かう電車に乗り、7時になるのを待って、上司に急ぎで連絡しました。
さらに上の上司との相談によって判断するので、ひとまず自宅待機せよとのこと。

私はこの時はすでに中継地点の駅までは着いていたので、とりあえず「ヨシとするので出社せよ」となったらすぐに行きたかった事もあり、しばらく駅のベンチで待つことにしました。
構内にコンビニがあったので、熱々カフェオレと肉まんを買い、出社制限となった場合、他の人に頼む作業の手順を作成しながら、ひたすら待機。
しかし今朝は冷え込み、午前8時頃の外気温は4度程度。仕事メールなどを送りながら、待つ事1時間。「さささ、寒い寒い寒い、寒すぎる！！別の病気になるわッ！」と耐えきれず電車に乗り込み、ひとまず自宅へ戻りました。

余談ですが、寒い！となっているとき、心の中で「全集中の呼吸…」と深めの腹式呼吸をしてみたりしました(笑)。無論「鬼滅の刃」のようにはならず、寒いまんまでした(^◇^;)

結果、ひとまず結果がわかる明日までは、自宅待機との連絡がきました。陰性ならば金曜日から出社。

今夜、甥の熱は少し下がってきました。

食事はどうしたいか聞くと、「ポン酢がたべたい…」と(笑)。あー、酸味を欲しているのか。なんか分かるわ。

ケースバイケースが色々あるから、判断するのが大変ですね。
いまのところ同居の義父は元気なので、おそらく風邪だろうとは思うのですが、ちゃんとしたワクチンが摂取出来るまでは、こういうことの繰り返しになるのかもしれない。