龍田大社に到着。
大きな川を渡った小高い丘陵地にあり、周りは閑静な住宅街。駐車場は広く、大きな朱色の鳥居に朝日が当たって、神々しかったです。
鳥居をくぐったところ。
参道の砂利道は既に整えられており、いくつもの筋が引かれていました。
ご近所の方がお一人参拝から帰られるところでした。他には誰もおらず、スカーッと澄み切った空間が広がっています。
拝殿上空に月が浮かんでいました。
崇神天皇の時代に、数年に渡り凶作と疫病が流行した為、当時の天皇が祈願したところ、天御柱命・国御柱命の二柱の神を龍田山に祀れと夢の中でお告げを受けて創建されたといわれています。
こちらの注連縄。最初に目に入ってくるというか、かなり独特な形状ですよね。これは、柱に「風を司る龍」が巻き付いている様を表現しているのだそうです。
拝殿の横側から、本殿エリアを。
摂社の龍田比売社の祭神の龍田姫は、秋の女神と呼ばれています。秋の女神さま。素敵ですね。
境内にはちょっとした公園チックなところもあり、憩いの場となっていますね。
境内が全体的に美しく保たれていて、朝という清々しさも相まって、気持ちの良い空間でした。
それでは続きまして、廣瀬の水神様へ続きます。