せっかくなので、もう1軒おうどんを食べていこうと思い、高松市内へ。
うどん店は昼まで営業を終了するところが多いので、前回も行った人気店「うどんバカ一代」に向かいました。
あそこは18時までやってるし、雨が降っているから行列も少ないかも。
という目論見はお店の近くにやってきて一瞬で崩れました。お店の前の通りから、さらに通りを折れて向こう側へ、入店待ちの大行列。100人近く並んでいるように見えました。
思わず車内で「えぇぇぇぇ!」「あかん!これは無理?」と速攻で諦めました。
慌てて他の候補を探し、向かったのが屋島にある「わら家」。
屋島は、前回のうどん旅の時に訪れた屋島寺があるエリア。四国村という、四国四県から33棟の建物を移築復元した野外博物館があります。
駐車場に車を停めると、屋島神社の石段がありました。讃岐東照宮なので、家康公をお祀りしているのですね。
もう夕方で雨も降っているので参拝はまた次の機会に。
振り返ったところ。鳥居の向こうに道路が続いています。
四国村の敷地内にあります。
前回屋島に来たときは、全く気づかなかったなー。
めちゃくちゃ綺麗なところでした。
神戸の洋館を移築したカフェ。
洋館好きなので喜んで撮影。
ここから見える建物が、わら家。
良かった、行列などは無さそうです。いざお店へ。
店内。席は沢山あり、民芸調の風情あるお店。
釜揚げうどんを注文しました。大きな徳利に温かいつけつゆが入っています。かなり大きいのでびっくり。
おうどん来ました。今度は1玉。けっこうな量です。
徳利からつけつゆを注ぎ、葱を入れていただきました。ツルツル具合は昼間の「なかむら」の方ですが、こちらはこちらでとても美味しい。つゆの味も良い。
こちらは主人の肉ぶっかけうどん。
一般タイプのお店なので、お値段はセルフ店より高めではありますが、それでも京都よりリーズナブルかと。
最後に美味しいおうどんで温まり、大満足。
京都へ帰途に着きました。
夜の雨の高速道路は霧まで出て、なんだか走りづらかったです。途中、何回もEV充電のために停車し、次のSAまで保たないときは、高速から降りて街中のEV充電施設を探したりで、めっちゃ時間かかりました。
やっとこさ明石大橋を抜けて本州に戻り、24時間営業で賑わう宝塚北SAに充電がてら立ち寄った時は、なんだかホッとしました。
17時頃に高松を発ち、帰宅したのは22時頃。いやー、無事に戻れて良かった。
うどんは本当に美味しくて、また食べに行きたいですが…いつになるかな。