水無月の朔日。
駅前の駐輪場の軒先に、毎年やってくる燕。
子どもたち、巣からはみ出しそうなくらい、大きくなった。
仕事終わりに、久しぶりに会う友人らと、三条木屋町の「世界の山ちゃん」へ、飲みに行った。
「おいしい」を連発しながら、名物の手羽先を、食す。
三条大橋のスターバックスコーヒーに移動し、ほっこり夜のコーヒータイム。
友人の背負っていたリュックを、背負ってみた。中には、トレーナー、靴下、浴衣、じゃがいも、たまねぎ、せんべいが入っているらしい。罰ゲームのような重さであった。
コーヒーの暖かさが、しみる。
