yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

紀州まったり紀行

連休最終日。
台風の様子を伺いながら、和歌山へと向かう。

特急くろしおに乗り込み、約1時間半。
紀ノ川が見えてきた。


和歌山駅に到着。
おもしろげなお写真が。


駅前にて、友人、安珍さんと再会。
今日は、彼女が所属するグループの展覧会を拝見に来た。


和歌山城が見えてきた。


新和歌浦「アートキューブ」に到着。
すぐ側は、片男波海水浴場。


「ひとゆめ」展。
こちら、ご本人の許可を得て、掲載。
安珍さんの作品。「なないろ」。

水彩+ポスターカラー+いろいろ。
七色の美しい虹に、金色でさまざまな文字や図象が。

きらきらしてて、透明感があって、素敵な作品でした!
会場には、彼女の所属するグループの写真やイラストが展示されていて、とても、アーティスティックなひとときを過ごす事が出来る。


お腹がすいたので、安珍号に乗って、和歌山のソウルフード「グリーンコーナー(http://www.wakayama.tv/detail/index_233.html)」へ。和歌山へ遊びに来たら、必ず連れてってもらう。
マスコットキャラクター、グリンちゃんのマグネットを買ってくれた。嬉しや!

てんかけラーメン(あっさり和風だしに天かすが乗ったラーメン)+揚げたてコロッケ+グリーンソフト(抹茶味のさっぱりしたソフトクリーム)のグリテンセット560円。
これこれ。このてんかけラーメン、大好き。あっさりしてて美味しいのだ。ちなみに、ソフトクリームの横の「Good!」の手は安珍さんである。


そして、現在、私的カフェランキング・シチュエーション部門第一位に君臨している、期間限定の海の家カフェ「バグース(http://www.wakanoura.com/bagus/index.html)」に、連れて行っていただく。

港に安珍号を止めたのだが、駐車場管理のおじさんが、マッカーサー元帥のようなサングラスだった。


港から、小さな灯台がある、海に面した岸壁の道を行く。


視界がどーーんと開けて、波打ち際の「バグース」が現れる。右側の建物の1階である。上は旅館。春〜秋の間だけオープンする、紀州の中の異国。


リアル安珍さんの後ろ姿。


目の前は海!
アイスチャイとマンゴーラッシーで、まったりのんびりタイム。


無国籍な雰囲気の店内は、開放感抜群。今日は、音楽のイベントをやっていました。


台風の影響で波が高く、海の色もやや濁っており、風も強く、時折、海の向こうが真っ白に雲って、ゲリラ雨がザァァー!と降ったかと思いきや、また青空が広がったりして、まさに「降ったり止んだり」であった。


シャレオツな雰囲気のおにいさん方や、外国人のお客さんが多く、皆さん、浜の掃除を始めたり、ボール蹴って遊んだり、海の中に泳ぎ出したり、見ているだけで、楽しい。
お店の看板犬、黒ラブラドールレトリバーのワンちゃんが、すこぶる可愛い。尻尾の先が、バイキンマンのような形になっているのが、たまらぬ愛しさである。


ワンちゃん、我々の椅子の横で、ひとやすみ中。


お店を出て、遊歩道の先にある岩まで歩いてみることにした。
砂浜にて。

波が高く、波頭が激しく弾ける場所があり、タイミングを見計らいながら、行く。


そしてまた元来た道を戻ることにする。さらば「バグース」。
波がキラキラして、綺麗だった。それにしてもスゴイ波だ。


安珍さんに駅まで送ってもらい、また、しばしのお別れ。
突然の来訪に快くつきあって頂き、ありがたや。
彼女は、今日は「紀州をアピール」ということで、パンダ柄のTシャツであった。


特急くろしおに乗り込むと、私の指定席に、なぜか小さな男の子が熟睡体勢で寝ており、隣に母親らしき女性が座っていた。
「ん?乗る号車間違えた?」と思い、別の車両に行ってみるが、間違いなく、さきほどの席が私の席である。車掌さんに確認してもらったところ、家族連れが3人、横並びになっていたのだが、坊やが私の席で寝てしまった様子。
内心「別にいいんだけど、指定窓側席で、誰か乗ってくるって解ってるのに、なぜ、そのまま坊やを眠らせるのか」と、心がせまいかもしれないけど、思ってしまった(^^;)
隣の母親らしき女性が「あ。すいません」と坊やの隣の席から立ち上がったのだが、そこに私が座っても、坊やが目覚めた時に、隣に知らない人が座ってたら、驚くはず。私も居づらいし、困る。
というわけで、空いている他の席に座ることにした。途中、大阪で彼らが下車した様子だったので、本来の指定席に戻り、ヤレヤレ。


京セラドーム前を通過。


そんなわけで、帰りの特急では、ちょっと焦りましたが…。
なんにせよ、今日は楽しい一日でした!