yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

ハナミズの朝、オカリナの昼、とんかつの夜

今日も快晴。梅雨はいずこ。


どういうわけか、昨晩より、口腔の様子がおかしく、ハナミズが止まらぬ。
葛根湯を飲んで床につくが、熟睡出来ず。

なんだろう?と思いつつ、熱は平熱なので、出勤。
我が鼻は紅色になり、声は思いっきり鼻声。
止まらぬハナミズの為に、袋の中に箱ティッシュを入れて、持参。事務室に着くと、ちょうど、出入りの業者さんが現れた。

確かにお弁当箱に見えなくもない。
即座にマスクをつけ、仕事開始。
隣席の先輩も「私も昨晩からのどが痛くて、ハナミズが出るの。何かの花粉かしらね?」と、突然のハナミズ状態に、頭をひねるばかりであった。


お昼ご飯、同僚と学生食堂へ。
「最近、誰かがオカリナを吹いているのだが、それがすごくうまい」というので、食事後、あたりを徘徊してみた。
外に出ると、おお、確かに、オカリナの音色が、昼間の構内に響いている。しかも超絶技巧。
見ると、男子留学生と思しき青年が、一人、オカリナを吹いていた。我々は飲み物などを買って、近くまで接近。
「ちょっと、同僚さん。”おともだちになってください”って言ってきなさいよ」「イヤや。あやしすぎる」「じゃあ明日フルート持ってきて”セッションしましょう”って言うのはどう?」「吹けるの”もののけ姫”だけなんでムリ」ということを、ごにょごにょ言いながら、手前のベンチに座り、おけいこ中らしき超絶技巧のオカリナ演奏に、耳を傾ける。
私は、立ち上がり、「ちょっと偶然このへんに来ちゃったんだけどこっちの道はどうなっているのかしら?あらら?オカリナ吹いてるひとがいるわ?」という「あくまで偶然です」というスタイルを意識し、ちょっとだけ、そのオカリナ奏者君に接近した。

オカリナ奏者君は、飲むヨーグルトの紙パックを握りしめている私の熱い視線に気づき、視界に誰も入らないよう、移動しながら背中を向けた。
あ…。集中したいんですよね。ごめんなさい。
うーん。とりあえず、タダでオカリナライブを聞いた気分。ラッキー。


ハナミズは出るけど、胃腸は元気。
仕事終わり、同僚と晩御飯を食べに行く。絶品とんかつのお店へ。

みそかつ定食。お肉は相変わらず絶妙のジューシーさ。


こちらはチーズとんかつ定食。肉厚のお肉の間に、チーズがたっぷり。

サッポロビールがうらやましい。