yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

小天橋海水浴場

昨日、夏季一斉休業の二日目。
お昼時、呑気に、スーパーで買ってきた天丼を食していた。

そこに、仕事に出ている主人ネコ男氏より、メールが来た。
「明日、海水浴でも行きますか」

わ!海水浴!
急だなオイ!

主人の職場は12日から夏季休業なのだ。せっかく休みが被るので、行くことにした。

まさか海水浴に行くとは予想していなかったので、色々な意味で焦った。

水着はあったか。
あったとしても、サイズは入るのか( ゚д゚)

引越しの段ボールの中を捜索し、6年前に買った水着を発掘し、敷物と冷たい飲み物、日焼け止めなどを鞄に詰め込み、本日の早朝5時半、出発。

つい最近、京都北部へと通じる縦貫道が、天橋立のある宮津まで開通した。
今までは、縦貫道を京丹波で降りてからは、ひたすら地道を走るしかなかったので、これは便利。
約2時間後、久美浜湾が見えてきた。


間も無く、小天橋海水浴場に到着。
朝も早く、お盆時期ということで、人はほとんどいない。


海の家で、焼きそばとフランクフルトを買う。


あいにくの曇り空。パラソルなしの我々には喜ばしい。
晴れていたら汗だくになったと思われるが、気温はあまり高くはなく、汗は出ない。

ギョサンが大活躍。


不安な気持ちのまま水着に着替える。
私の水着は、いかに隠すかに重きを置いている為、問題なかった。更に長袖のパーカーも着込み、日焼け対策も万全である。
周りの女性陣も、バリバリのビキニギャルは、ほぼおらず、スポーツジムに来たような雰囲気であった。我々と同じく、早朝から浜にいた20代男子たちは、「なんか…ギャルがいねぇ…」「や、ギャルがいたとしてもよ、そういうのはヤンキーが周りにいてな…」「今日は焼き肉食いにいこうや」と、やや残念そうであった。
午後10時前には、浜辺は海水浴客で盛況となった。それでもピーク時と比べると少ないのだろうな。

泳ぎが苦手な私も、遠浅の海でちゃぷちゃぷと歩いたり、不意に足がつかなくなった所で肝を冷やしたり、なんとか犬かきでしのいだり。
海、いいですねぇ。


昼過ぎに海水浴場を後にし、西日本最大の道の駅、丹後王国へ。

元々は、丹後あじわいの郷というテーマパークだったが、道の駅に改装されたようだ。

この籠のような休憩スペースが人気。

結構な賑わい。琴引浜の塩ジェラートと、ほうじ茶ジェラートを食し、地元野菜を買い込み、帰途へ。
やー、思いもよらず、夏らしい休日となった。
明日から出勤である。