大原野神社のあと、久しぶりに松尾の松尾大社へ。
大宝元年(701年)に、渡来人秦氏が氏神として現在の社を創建。背後の松尾山が御神体とされていて、磐座があります。
社が出来たのは701年ですが、創祀そのものは古代に遡るとされています。
御祭神は、大山咋神・市杵島姫命。
いつものように駐車場に行くと、平日だというのに賑やかな雰囲気。はて?お祭りの日?と思っていると…。
わぁ〜!すごいすごい!とホクホクしながら楼門へ。
楼門の手前から、山吹苑を見下ろしたところ。
楼門を抜けると、境内を流れる小川の端に、山吹。
大宝元年(701年)に、渡来人秦氏が氏神として現在の社を創建。背後の松尾山が御神体とされていて、磐座があります。
社が出来たのは701年ですが、創祀そのものは古代に遡るとされています。
御祭神は、大山咋神・市杵島姫命。
いつものように駐車場に行くと、平日だというのに賑やかな雰囲気。はて?お祭りの日?と思っていると…。
境内の山吹が見事に満開!
楼門の手前から、山吹苑を見下ろしたところ。
とても春らしく美しい風情で、沢山の方が写真を撮ったり、写生をしていました。
なんだか晴れやかな気持ちになります。
松尾大社の満開の山吹を見たのは初めてなので、来て良かった!
手水の亀さん。コロナ対策で柄杓はなし。竹筒から水が出るようになってます。亀さんがストローで竹筒ドリンクを飲んでいるかのよう。
釣殿の回廊と山吹。
南末社。衣手社と一挙社。
伊勢の遥拝所。
北末社へ向かいます。この回廊の渡り廊下部分、好きだなー。
三宮社と四大神社。
その左奥へ進むと、滝御前社。ここ、好きなんですよね。いそいそと進みます。
お社の奥に、見えづらいのですが、滝があります。
亀の井へ。滝から流れ落ちた川を渡ります。
亀の井。榊がお供えされていたり背後の岩が苔むしていたりで、雰囲気あります。
御神体山からの湧水の泉。この水をお酒に混ぜると、腐敗しないといわれ、醸造家が亀の井の水を持ち帰り混ぜる習わしがあります。我々も頂くことが出来ます。ペットボトル持ってくれば良かった。とりあえず手に水を汲んで一口いただきました。
元々は、御神体である松尾山の頂上にある磐座で祭祀が行われていたそうですが、今の社殿創建以前の祭祀については、謎が多いそうです。
まぁ何にせよ、このような美しい景色が残されているのは、ありがたし。
境内から楼門を見たところ。
駐車場から見たところ。
こんな晴れた日で、しかも松尾大社は山吹の盛り。晴れやかないいご挨拶といい写真が撮れた事でしょう。
私も両親と祖母に抱っこされて、大原野神社に初宮詣りをした写真を思い出しました。