京都の桜はほぼ満開。見頃を迎えました。
仕事帰りのバスの車窓から見える桜はとても美しく、元気があれば下車するのですが、春休み中で人出の多さもありパス。しかしどこかでゆっくり桜を眺めたいもの。
先週末から長岡天満宮の夜桜ライトアップが始まりました。1週間くらいかな。
一昨日のこと。主人は残業続きなので、義父宅の家事が終わったら帰宅する前にサクッと夜桜を見に行けるかも。
ようしチャンス！と思い義父宅へ行くと、キッチンに生の筍が。昼間に義父が買ったとのこと。
おぉぉ…そう来ましたか。
すぐに水煮にしないといけないので、残念ながら夜桜はおあずけ。
というわけで、自宅で煮込み開始。
煮ている間に九条ねぎを刻む。そして冷凍保存。
鍋の様子を見ながら、録画しておいた1991年の「ロビンフッド」を鑑賞。ケビン・コスナー主演のやつです。
当時、この映画が好きで好きで何十回とビデオを観ました。なんであんなに観てたんだろうと思うほど観てました。
久しぶりに観たけどやっぱり面白い。娯楽性が高く、分かりやすいというか王道展開でずっとワクワクして観てました。
全盛期だろうと思われるケビン・コスナーの茶目っ気あるヒーローっぷり。絵画から抜け出たようなイギリス美女な姫君。相棒役のモーガン・フリーマンは間違いなし。
改めて見ると、特に悪代官役のアラン・リックマンが素晴らしいですね。残忍なのにどこかコミカルで憎めない。癇癪を起こして、お皿をナイフの先でガガガガガと連打する所は爆笑しました。
よし、筍の水煮も出来たし翌日こそは…と思いきや、昨日は仕事が年度末のため私も残業。
急いで帰宅して義父宅に行くので、今夜も無理だなと思いつつ阪急電車から降りて通りを歩いていると、公園にある1本のみの桜がライトアップされていました。
夜桜の向こうに月も見えて、とても綺麗でした。疲れた心身に沁みました。
本日、すったもんだの年度末締めも何とか終了。
はーーー。
このところ追い詰められる夢ばかりを見ていたので(ジェットコースターに乗るとか、何故かリサイタルに出演しなくてはならないとか(笑))、とりあえずはひと段落ですな。
