21日から24日まで、主人と青森県に旅行に行ってきました。
蒸し暑い京都を離れ、少しでも涼を求め青森へ。
結果を言いますと、37度まで気温が上がる日もあり、 めっちゃ暑かったです。
伊丹空港から青森空港へ。
富士山見えないかな？と思いながら窓の外を見ていました。気がつけば既に新潟県を過ぎ…早いなー！
無事に着陸。タラップを降りた瞬間「あ。 暑いわ」と思いました。
青森のねぶたがお出迎え。
あっという間に汗だくになりつつ、 レンタカーにて青森市内の青森魚菜センターへ。
朝に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を扱うお店が多く、沢山軒を連ねています。
テレビでもお馴染みですが、受付で丼をもらって、 お好みの具材をのっけてもらう「のっけ丼」が名物です。
手順としては、まず受付で金券を買います。
我々は12枚綴り2,000円の金券を2セット購入。せっかくなのでスタートは豪勢。
指定されたお店で、丼にご飯を入れてもらいます。 並盛は金券1枚で、大盛りは2枚。
これは並盛です。
後は、気になるお店でお刺身や惣菜、お肉など好きな具材に引き換えて、上にのっけてもらいます。
お味噌汁もいくつかの店舗で扱っていて、好みのものを選びます。
場内には休憩所があり、醤油やお箸、お水などが完備。
こちらは私ののっけ丼。
玉子焼き、サーモン、イクラ、ホタテ、牡丹エビ、マグロほほ肉、マグロ赤身、ハマチ。
かに汁。
美味しくないはずがない。
特にホタテ。プリップリのプリップリ。なめらかで優しい甘み。
こちらは主人ののっけ丼。
有頭エビが効いてる！イカぽっぽ焼きと卵焼きも。
ご馳走様でした。大満足。
実のところ、私は市場内のお肉屋さんが目の前で炙ってのせてくれるという、前沢牛の焼き上げも狙っていたのですが、調子のって金券足りなくなりました。またいつか来る日があれば必ずリベンジしたい。
こういう市場ですと、京阪神だと「安いよ安いよ！」「 見てってー。見るだけならタダやでー」「ええのあるよ。 今さばきたて！」と元気溢るる反面、非常に目を合わせづらい（ 苦笑）状況になることが多いのですが、こちらの青森は、他の市場も含めて総じて控えめというか。
積極的に声をかけてくる人は少なくて、落ち着いた感じの接客で、個人的には非常に良かったです。
路上にチラシ持って立ってる居酒屋呼び込みのお兄さんでさえ、誰にも声をかけるでもなくチラシを持ったまま、行く人を眺めている。青森の方の県民性なのかな。
とても面白いなと思いました。
お腹も満たしたところで、北津軽郡鶴田町方面へ向かいます。
