恐山から更に北へ。本州最北端の大間崎に到着。
駐車場に車を停めると、目の前は津軽海峡。
岬は公園のように整備されていて「ここ本州最北端の地」の碑が立ちます。
マグロと一本釣りのオブジェも。
水際に降りることが出来ます。
海の水は透き通っていて、すごく綺麗でした。
なんていうか、「最北端」とか「最南端」と聞くと「 わー端っこにいる!いま日本の端っこにいる!」 と嬉しくなります。
ここからですと、地理的には北海道の方が近い。
この日は好天だったので、 函館山や北海道の海岸方面がよく見えました。
平日の昼過ぎでしたが、結構人が多かった。賑わっていました。
せっかくなので、ここでマグロを食べない手はありませんね。
「魚喰いの大間んぞく」。
お刺身定食。マグロ、ウニ、アワビ。
主人の三色マグロ丼。
とっても美味しかったです!
下北半島から本日の宿のある青森市へは、車で向かいました。
時間さえ合えば、 むつ湾フェリーを使う方が楽ちんだと思われます。いかんせん便数が限られているのがね…。
疲れ切った主人は助手席でいびきをかいて熟睡体勢に入り、 運転する私も徐々に睡魔に襲われ始め、 眠気を覚ますために奇声を発したり(笑)していました。
「 あかん!このままでは、ある意味で恐山に行くことになるわ」 と駐車スペースを見つけて5分ほど仮眠。
ほんのつかの間の仮眠でしたが、 その後は生まれ変わったようにシャキーン!となり、 目もバッキバキの冴え具合で、無事に青森市内に到着。
宿は7月にオープンしたばかりの「天然温泉 淡雪の湯 ドーミーイン青森」。
部屋の窓からは、ベイブリッジ、すぐ近くにある善知鳥(うとう) 神社の境内、繁華街、津軽海峡のナイスビュー。
ちなみに、前日の八戸市のドーミーインもでしたが、 リンゴジュースとコーヒーがフリードリンクになっていました。 さすが青森ですね。
最上階のお風呂ゾーン。
青森ねぶたがお出迎え。
金魚ねぶたがかわいい。
有名なねぶた絵師、北村麻子さんによるドーミーインキャラのねぶた。
お世話になったマッサージチェア。
青森駅前。
夕食はホテル近くのラーメン店「砂小屋」。
可愛らしい雰囲気のお店。
私の注文した白湯煮干しラーメン。
煮干し感がすごい。
主人の味噌ラーメン。
ラーメンもそうですが、 総じて青森は味付けがあっさりしている気がします。
美味しゅうございました。
帰りのコンビニで、思わず買ってしまったミートソースパン。コッペパンにミートスパがはさまってます。
コンビニでレンチンしてもらったというのに、うっかり冷え冷え缶チューハイと同じ袋に入ったまま歩いたため、部屋に戻った頃には半分潰れて冷え冷えになってしまいました( ̄∀ ̄)
でも美味しかったです!