8月上旬に催行された青森の重要無形民俗文化財である弘前ねぷたまつりや、民工芸品、津軽三味線の生演奏など、観たり聞いたり作ったりの体験施設。
弘前市街地にはレトロな建物が沢山あり、観たいのですが、めーーっちゃ暑くてですね。歩きたくないなと(^◇^;)無理は禁物。
入り口にはサンふじの木がありました。
弘前ねぷたの館へ。
中に入るとスタッフさんが最初に説明してくれて、ねぷた囃子の演奏をしてくれます。
説明のあと、「太鼓叩いてみたい方いますかー?」と聞いてくれます。我々が聞いていたときは10人くらいですが最初誰も手を挙げず。
私は今はお休み中ですが、お囃子系のグループに入っているので「は…はい!」と挙手。
続いて海外から来られたと思しき男性も挙手し、スタッフさんを真ん中にして、太鼓を叩かせてもらいました。細くて長いバチを太鼓の面に水平にして叩く感じでした。楽しかった!
中は撮影自由。というわけで、ねぷたを沢山撮影させてもらいました。
なんとなく曾我蕭白テイストを感じる。
これ!すごく可愛らしい。
アマビエねぷた。
実物大ですね。並ぶとまた大迫力。
弘前ねぷたまつりは、正面の「鏡絵」に描かれる勇壮な武者絵、背面の「見送り絵」は哀愁かつ妖艶な美女の絵となっており、約80台のねぷたが「ヤーヤドー」の掛け声とともに、街を練り歩くを練り歩く。
扇型の「扇ねぷた」と、人形の形をした「組ねぷた」の2種類があります。
最初に小型のねぷたが練り歩き、次に大型のねぷたが曳かれます。ねぷたの後ろには笛や太鼓のお囃子が続きます。
扇絵の手前にある桃とか金魚のちっさいねぷたは、子どもねぷた。ちびっこがこれを持って歩くのを想像するとすごくかわいいです。
個人的に心を掴まれた古典ねぷた。
現代のねぷたではなく、藩政時代のねぷたタイプ。
青森市は、ねぶた。
弘前市は、ねぷた。
地域によって発音が異なる由来は諸説あるとのこと。
資料室。
お囃子で使われる和楽器。
津軽三味線の演奏タイム。
メドレーで演奏して下さいました。すごくかっこいい!
昔、津軽三味線奏者の友人に弾き方を教わったのですが、太棹なので持つのも重くて大変。指がつりそう。
弘前駅前に到着。この日は正面のホテルにお世話になりました。
Oがリンゴになっててかわいい。
駅前の居酒屋で夕食。胡麻さばと生ビール。
まぐろお刺身。
貝焼き味噌とイカメンチ。
貝焼き味噌は日本酒が欲しくなる。アツアツのイカメンチはサクサクでかなり美味。何個でもいけそう。今度、自宅で作ってみたいと思います。
日本酒、モダン仙禽「無垢」。青森地酒ではありませんが、とってもフルーティー。
駅前の横断歩道辺りにて。
ビックリしました。メロンの無人販売です。
500円とか700円。買いたい!と主人と盛り上がりましたが、まだ旅行初日なので断念。
リンゴもありました。恋空という品種。初めて見ました。さすが青森には色々あるんですね。
こんな街中の駅前にある事に驚きました。もちろん防犯カメラで撮影されていますが。
こうして青森初日の夜は更けて行きました。