朝食はホテルにてビュッフェ。
青森の郷土料理が沢山ありました。リンゴと帆立の炊き込みご飯、貝焼き味噌、生姜味噌おでん、イカメンチ、けの汁などなど。
山の中で、酸ヶ湯温泉に通りかかりました。ここがあの千人ヒバ風呂で有名な温泉なのか！と感動。
温泉施設まわりは非常に整備されていて、平日の午前中ですが車が沢山停まっていました。
十和田八幡平国立公園内にある城ヶ倉大橋。
全長360m、日本一の上路式アーチ橋。
駐車スペースがあるので、ここから八甲田山の稜線、樹海などが見渡せます。
奥入瀬渓流の焼山エリア付近に到着すると、渓流にかかる橋の上に撮影クルーが見えました。
テレビかな？と思って通り抜ける際に見てみると、松崎しげるさんでした。旅番組かな。
十和田湖畔・子ノ口から焼山まで、約14km続く流れのことを奥入瀬渓流と呼んでいます。
渓流沿いには、車道と遊歩道が整備されているので、歩くもよし、自転車で走るもよし、車から眺めるもよし。
我々は焼山から子ノ口まで車で通り抜けることにしました。ところどころに無料の駐車スペースがあるので、そちらを利用させてもらいました。
渓流を眺めながら走るのは、非常に気持ちよかったです。松崎しげるさんを見てテンションも上がり(^^)「すごいすごい！」を連発しながら通り抜けます。
石ヶ戸に車を停めて、渓流の方へ。
暑いのですが、木々が日の光を遮ってくれます。
お水は台風の雨の影響か、少し濁りがありました。しかしザァァァというせせらぎが非常に心地よいです。
このあたりは石ヶ戸の瀬と呼ばれています。
緩急さまざまな流れ。
「石ケ戸」は岩屋を意味しています。
大きな岩の一方がカツラの巨木によって支えられ、小屋のように見えますね。
鬼神のお松という美女の盗賊がここをすみかとし、旅人から金品を奪っていたという伝説が残されています。
石ヶ戸の駐車場から再び車に乗り進みます。
途中、奥入瀬渓流でも人気のエリア、阿修羅の流れを通り抜けました。この辺は車は停めることは出来ないので、車窓からチラ見して終了。なので自転車で回るのが良いかもですね。
次の停車エリア、銚子大滝に車を停めて、いざ。
こちらは車道脇にある迫力ある滝。写真では伝わりづらいのですが、すごくダイナミックで涼しい！マイナスイオンがすごい。
しぶきもすごかった。
渓流沿いを少し降りていきます。
銚子大滝。
奥入瀬渓流本流にかかる随一の滝で、高さ7m、幅20m。
走りながら話していたのですが、渓流と道路の高さがほぼ一緒の所がちょこちょこあって、それがとてもインフィニティな感じでした。
子ノ口の十和田湖畔に到着。
遊覧船乗り場から。
乗り口は2箇所あります。子ノ口から乗ると片道なので、ここまで戻ってこれません。残念ながら今回は遊覧船には乗れませんでした。
水底が透けて、太陽の光にキラキラ輝いて揺れていました。
ルートの関係で、ここから再度、奥入瀬渓流の車道を走り抜けました。すごく良いところでした！
