土曜日、主人と奈良県の月ヶ瀬梅渓へ行って来ました。
昨年もこれくらいの時期に訪れましたが、まだ咲き始めでした。今回は開花情報をチェックし、まぁまぁ咲いていることを確認。
充電時間も含めて、自宅からは2時間くらい。
9時過ぎに月ヶ瀬梅渓に到着。
以前来た時に、10時くらいまでに来たら駐車場に停めやすいと地元の方に聞いたので、早めに来ました。
我々は月ヶ瀬梅渓が見える尾山の頂上近くにある集落の駐車場に車を預ける事が出来ました。
10時過ぎに帰る時にはほぼ満車だったので、やはり早いに越したことはないですね。
いざ、散策スタート。
のどかな風景の中に、梅が沢山。
雲もいい感じでした。
この日は久しぶりに晴れたよー、と駐車場の方が言ってらっしゃいました。
枝垂梅。まるで甘い砂糖菓子を見ているよう。
月ヶ瀬梅渓の梅は、約750年前の鎌倉時代中期、真福寺の境内に梅が植えられたのが始まりといわれています。
琳派っぽい構図を狙ってみました。
見事な紅梅。
渓谷が見える遊歩道には、ところどころお茶屋さんがあり、この日はどのお店も賑わっていました。
このように梅渓を見ながら外でお食事も出来ます。
言うなれば梅床でしょうか。
干し椎茸が作られていました。
名所、一目八景。
名張川がダムにせき止められている月ヶ瀬の湖岸から山腹にかけて、約1万本の梅の花が咲きます。
この日は五分咲き。川面に映り込む空、とても美しいです。
気候によっては、雲海のように見えたりするんでしょうね。いやー、良い景色。
夜、川面に月が映り込む景色とか見てみたいな。
…と主人に話していると、「いや、あそこは夜は足場が危ないで」と。
確かに、歩道は斜面に沿って作られており、そんなに広くはないので、間違って足を踏み外したら大変そう。
しかし、きっと夢の中のような幻想的な景色だろうなと想像を膨らませました。
去年も立ち寄ったお茶屋さんで、あんこ入り蓬餅で休憩。炭火で焼きたて熱々。隙間から熱いあんこが飛び出してくることを知っているので、慎重に美味しく頂きました。
お店の横には盆梅コーナー。
こちらの見事な盆梅、それぞれ30万円。すごい!
さて、来た道を戻ります。
梅林公園。去年は咲く前で残念でしたが、今年はほぼ咲いていました。
公園内には、色々な品種が植えられています。
「里の春」といった風景で、ほんわかした心地になれました。
月ヶ瀬を後にし、南山城村を経て京田辺市へ。
4回くらい挑戦したものの、毎回閉まっていたラーメン店「あまのじゃく」。ようやく開いてるタイミングで到着。行列でしたが並びました。
一応年中無休との情報なのですが、何故かいつも閉まっていた。店名のあまのじゃくって、そういう意味?とすら思ってました(笑)
とんこつ醤油ラーメン。
ストレート細麺、プリプリジューシーなチャーシュー。スープはクリーミー。
とても美味しかったです!