夕方、阪急西院駅前へ向かう。
仕事終わりの友人カメさんと待ち合わせ。
インド料理店「ナマステ・タージマハル」へ。
お店の佇まいは、緑と赤で可愛らしい感じ。店員さんは、全員インド人。とっても感じがいい。
まずはビール。手前はインドのキングフィッシャー。独特のコクがあり、美味しい。奥は、友人が飲んでいたネパールのアイスビール。
乾杯の文句が特に決まっていなかったので、「とりあえず…夏にカンパーイ」としておいた。
ビールと共に、「サービスです」と、パパダを出してくれた。パパダというのは、インドのおせんべいで、インドの豆で作られている。薄くてパリパリっとしてて、塩分が強いので、ビールのおともにぴったり。
我々は、モモ（ネパールの蒸し餃子）、スパイスのかかったトマトサラダ、野菜と共に出てくるタンドリチキン、チーズナン、ダルマサラ（ひよこ豆のカレー）を、注文。
「ナマステ・タージマハル」は、京都や大阪に沢山支店があるので、他のお店にも行ったが、どこも外れがなくて、美味しいので安心していたが、ここのお店も、文句なし。とっても美味しい。
モモは、独特のクセのないソースをかけて、お口の中に放り込み、噛んだ瞬間に、肉汁がじゅわっと。トマトサラダにかけられたスパイスも、ほんのりスパイシーで、箸が進む。タンドリチキンは、そのまま食べてもいいし、特製のミントソース（このソースが秀逸で、他の料理にかけても美味しい）をつけても、強すぎず弱すぎない、丁度良いミントの香りで、さわやかな後味を楽しむ事が出来る。チーズとろっとろのチーズナンは言わずもがな、絶品。ダルマサラは、ひよこ豆の食感を楽しみながら、まろやかな味を満喫。今日は辛さは「普通」にしましたが、個人的には「中辛」くらいが好きですな。
と、ここまでひとつひとつ語ってしまうほど、美味しかったのでありました。
他のテーブルからも、しきりに「美味しい！」という声が飛び交い、なごやかな雰囲気。
食べながら友人と色々な話をしていたのですが、その一幕。
思わず心の中でウケてしまいました。長年培ってきた友情を感じた。
最後に、冷たいラッシーをいただき、満足。
これだけ飲んで食べて、一人2000円くらいでした。
また来よう。
明日は、甲子園まで高校野球を観戦に行く。
若人たちの戦いを、この目に焼き付けてこよう。
