神戸の休日 - yukixうろうろ日記

先日より、PCがインターネットに繋がらなくなってしまった。
どうにもIPアドレス認証に問題があるような…。
というわけで、解決するまでは、iPhoneで更新。

日曜日、神戸へ。

京都から名神高速を経て、阪神高速3号線の京橋でICを下り、ポートアイランドへ向かうべく、海を渡る。
神戸というと、個人的には旧居留地や北野異人館など港町として洗練されたイメージと、電車の高架下や生田界隈の様々な新旧のお店が混ざり合う混沌としたイメージの両方がある。
その時の気分によって、色んな面を探検できるので、いつ行っても楽しい。

まずは、「花鳥園」改め「神戸どうぶつ王国」に行って来た。
あいにくの小雨模様だが、園内はほぼ屋内なので、問題なし。
入口でお出迎え中のアルパカ。去年生まれたばかりの子。見るからに、もっふもふ。

ペンギンプール。相変わらずの距離の近さ。

動かない鳥、ハシビロコウ。

生まれて初めて見ました。とても大きな鳥類。絶滅危惧種。
実際には、動かない⇒ちょっと動く⇒動かない⇒なんとなく動く⇒動かない、という感じ。
獲物を狙う時は、数時間動かないらしい。

レストランや売店があるフラワーゾーン。お花の天井がとても華やかで、綺麗。
球体？になっているのですが、お花のお手入れとか大変なんだろうなぁ。

マンゴー味のスノーアイス。
バニラアイスをかき氷風に削った感じ。ふわふわでとても美味しい！また食べたい。

カピパラ。思ってた以上に大きい。触ると硬い。あまり警戒心はなく、ササなどを持っていると、「食べちゃるけんね」といった感じで寄ってくる。癒される。

近くにいる一回り小さい動物の名前は不明。なかなかはしっこい。

カンガルーも距離が近い。すごく近い。
近すぎて、少し後ずさったらば、背後にいた1匹のしっぽの先を、一瞬、ぐにと踏んでしまった。
謝るものの、本人（本カンガルー？）は知らん顔であった。
私だけではなく、他の皆もうっかり踏んじゃうことがあるんじゃないか？大丈夫なのかな。

しかし、カンガルーに触る事が出来たので、嬉しい。
硬い？と思いきや、ふわっふわ。ぬいぐるみのよう。

オオハシ。好きだ。
好きだ。オオハシ。
キョロちゃんのモデル。

前回、「花鳥園」の頃は、係員さんが付いて、カバーをつけた腕にオオハシを留まらせて、エサやり体験が出来た。
今回も、オオハシ君と触れ合うのじゃと興奮気味に、ひとり、「ふれあい体験のエサください」とコーナーに行く。
小さなカップに入ったエサ（細かく切った野菜のようなもの）を受け取る。腕カバーはない。係員さんも付かない。フリーダムだ。
ああ、では、そこのオニオオハシに…と近づかんとしたとき、背後からバサッという音とともに、青いヒムネオオハシが肩に留まった。クチバシの存在感がすごいのだが、体重は重くはない。
「わあっ肩に留まった！ちょっと待ってカメラを起動…（する暇もなくエサをついばみ始める）あっあっ」
慌てる私の眼前に、カンガルーと戯れていたネコ男氏がサッと出現し、ipadで撮影してくれた。良かった。
エサをやっている束の間、頬っぺたですりすりしてみた。肩で後ずさりするオオハシ。嫌がられた。やっぱりな。
食べ物がなくなると、すぐにどこかに去ってしまった。

カメ。
大中小、色んなサイズの子がいた。トングを使ったエサやり体験も出来る。

モルモット？かな。毛玉のかたまりのような…。

うさぎとヤギ。

白いもふもふ。

犬と猫のコーナー。犬は、マルチーズなどの小型犬のみ。ちびっこ向き。
触るのみで、抱っこしたり、追いかけたりするのはNG。

バードショーへ。
バードショーが行われるのは、睡蓮池の温室。とても美しい。

ここで、色んな鳥が、順番に、華麗に飛来。
写真ではお伝えしきれない（というか早すぎて撮れない）のだが、とにかくかっこいい。
ハリスホークの飛行を見て「鷹匠になりたい」と思うほどかっこいい。
ちなみに、自宅に戻った際に「イーサンホークかっこいいね。ホークって鷹？隼？イーサンホークは鷹？」と素で興奮気味に口走り、ネコ男氏より、困惑しつつ「俳優や、それは」とツッコミを頂いたことも、付記する。
フクロウの飛行の際には、心の中で「ベドウィグ!!」と叫んでいた。

そして、「かわいい〜！」と黄色い声援が飛んだのが、白いヨウム。
他の鳥と比べて、飛ぶのが苦手。しかし、このショーに出るべく、毎日お稽古したのだ。