有明海。
道の駅たらふく館。道中にも焼き牡蠣のお店が沢山ありました。入りたい気持ちをグッとこらえます。
物産コーナー。殻付き牡蠣がこれでもかと販売中。
買って帰るか迷ったダッタンそば。
ネコ男氏提案で「沖之神への参道 海中鳥居」を見に行きました。道の駅から少し走ったところにあります。
西暦1693年頃、島に置き去りにされた代官が、大きな魚に救われて、その名を取って大魚神社を建てたそうです。この鳥居は30年毎に建て直されます。
おぉ。これはこれは。
海中鳥居は、宮島の厳島神社や、琵琶湖の白髭神社は見たことがありますが、鳥居の下をくぐれるのは初めてです。
海の水が少し残っていますが、石の上を歩くと、ギリ大丈夫。
浜の足元が全て貝殻!スゴイ。どうなってるの。
沖ノ島と多良岳を直線で結んだ配置されており、山と海が相互に関連している、と解説板にありましたね。このあたりは「月の引力が見える町」とのことで、潮の満ち欠けの潮位の変化が、他の地域と比べると大きくなる場所。なんだか神秘的。
この後の予定の関係で、大魚神社御本殿の方にはお参りはしていません。天候や月の満ち欠けにより、表情が変わるんでしょうね。満ち潮の時にも来てみたいです。
さて、この後は、福岡に転勤したネコ男氏の後輩さんと待ち合わせて、呼子へイカを食べに行きます。というわけで、一路、佐賀駅へ。続く。