お昼過ぎ、私の実家の産土神社でもある大原野神社に初詣に行って来ました。昨年くらいから境内の森を整備して駐車場スペースが拡張し、沢山停められるようになりました。
思ったよりも混んではいませんでしたが、お正月らしい賑やかさがありました。
西暦784年、長岡京遷都の際に、藤原氏の氏神である奈良の春日大社の御祭神を勧請し、小塩山の麓にお祀りしたのが始まりとされています。
鯉沢池。奈良の猿沢池を模して造られています。朱塗りの橋の向こうに境内社の若宮社があります。
新調された鹿の手水舎。おー、新しくなったなぁ。
春日社系の神使である鹿さんの巻物からお水が出ています。
三の鳥居。
拝殿の向こうに本殿があります。
春日造、檜皮葺で4棟が並んでいます。ご利益は良縁成就、家内安全、厄除、開運などなど。
狛鹿さん越しの境内。
色々な神社仏閣を巡る内に、大原野神社の境内ってなかなかの広さなんやなぁと知りました。
子どもの頃に境内で遊んでいた頃の事を思い出します。当時は鹿苑もあって、鹿さんがいたんですよね。
主人とおみくじをば。
8番、半吉。おみくじ背景は境内の焚き火です(笑)。よく亡き父が大晦日に来て火にあたってたなぁ。
そして半吉ってあまり聞かないけど、順番的にどのへんなのだろう。
大原野神社の新デザインの御朱印帳。
神鹿、フジバカマ、紅葉、桜など。かわいいな〜と思い購入。
そして帰途、山の麓にある柴犬舎の前を通りかかり、「あっ!ちっちゃい子がおる!」と車を停車。金網越しに触らせてもらう。モッフモフで人馴れした子犬ちゃんで可愛かったです。
黒柴ちゃんは本気で寝てました。