北上し、北大路通りを過ぎる辺りから、冠雪した北山、大文字山などの東山連峰、そして一際高く白い比叡山が近づいて来ました。さすが北区、一気に気温も下がり、雪が残っていました。
上賀茂神社に到着。
こちらの駐車場にEV車の普通充電があると調べてきたものの、機械の場所がわからず。そのまま普通に停めて来ました。まだまだインフレが整っていないので、こういう神社仏閣の駐車場に作ってくれると非常にありがたい。
広い参道には雪。
参拝者はほとんどおらず、ご近所の方々やランニングがてらのおねえさんくらいかな。
筋を引かれた砂紋が綺麗でした。
細殿。
御祭神が降臨されたとされる神山(こうやま)を表すとされている二対の立砂。神秘的です。
写真ではわかりづらいのですが、空の雲の色?が光の具合で七色っぽく見えて、美しく厳かな心地でした。
こちらも冠雪ですね。
手水舎。
本日の目的の一つ。上賀茂神社の神山から湧き出る「神山湧水」を取水させてもらうこと。
新年ぽい。手前のお人形は、賀茂茄子、八咫烏、神馬、干支の兎さん。全て上賀茂神社にまつわるものかと。
他の参拝者が誰も来ない内にと、ありがたくペットボトルにお水を頂きました。
雪が残る楼門前。
朱色との対比が綺麗でした。
大雪の時はさぞや積もるんだろうな。
うーん。こちらもまだ閉門中。門の外からお参り。
そっか。早朝に行く奈良の神社などは、フルオープンの場所が殆どだったので思い至りませんでしたが、防犯で門など閉めねばなりませんもんね。
門の奥にある本殿では、神職さんが色々と準備をされていました。
片岡社。霊験あらたかな縁結びの神様です。
神宮神社。決められた日のみ開門します。貴船神社の神様を勧請しているとのこと。
冬の朝、人の少ない神社の境内は、空気がキリッとしていました。
境内を流れるならの小川。
川のせせらぎ。
岩本社。交通安全のお社。
重要な祭祀場とされる「岩上」と雪の楼門。
ならの小川に指を浸してみました。意外と凍るほど冷たくは感じませんでしたが、自分の指が冷えていたせいかも。
上賀茂神社を後にし、いざ、映画館にて「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛治の里へ」を鑑賞。平日の朝イチの上映のため、この時は10名くらいの客入り。
いやーー。大画面で観る遊郭編、素晴らしかったです。映像は勿論ですが、音がすごい。個人的には攻撃の際の打撲音とかが妙にリアルで「うわっ痛そう」と思わずビクッとなりそう。
そして上弦集結シーン、無限城の作り込みがすごいですね。鬼キャストの声も良かった。
個人的には、刀鍛治の里長の鉄珍さんの声がもうぴったりだと思いました。すっとぼけた部分と怖い部分のバランスが絶妙。
もう1回くらいは観たいかも。