同じ京田辺市の佐牙(さが)神社に到着。
静かな住宅街の奥にありました。
石段を登っていきます。
視界が開けて、拝殿が見えて来ました。
御祭神は酒造神である佐牙弥豆男神(さがみづをのかみ)、 佐牙弥豆女神(さがみづめのかみ)。
奥に朱色の本殿は二棟が並んでいます。
飛鳥時代、敏達天皇2年(573)に創建されました。ここもまた古社ですね。
拝殿の大きな注連縄に破魔矢が刺さってます。
色々な注連縄を見たけど、これは初めてですわー。
ところ変われば何とやら。
拝殿から振り返ったところ。
静かで優しい雰囲気です。
お社の名前にある「佐牙」は酒を指し、 酒造の神として崇敬されました。
狛犬さんたち。
お伊勢さんがお祀りされていました。
左手の方は竹林に通じていました。
なんかすごい木もありました。
すぐ側に住宅地があったり竹林があったり。
このあたりは、佐牙野と呼ばれていたそうです。
昔はもっと竹林や山野が広がっていたのかもなーと思いました。
木の側には小さな祠。
境内では、ウグイスがホーホケキョと鳴き、長閑で穏やかな空気が流れていました。
さてさて次へ。