先週金曜日の夜、主人と再び「マルシン飯店」へ。
前回は行列と寒さに負けて退散しました。
正直、前より暖かくなって、雨も降ってなくて、金曜日の夜で、清水寺では夜間ライトアップも始まっている。
これ、ぜったい前より並ぶでしょ。
なので「車で通って行列がすごい場合はスルーして、一乗寺のラーメンを食べに行く」という算段。
たぶん一乗寺コースだから、どこのラーメン店に行こっかな。とネットで検索などしていました。
夜、ジムのあと、いざ東山三条へ。
前回と同じ、時刻は22時前後。
車窓から「マルシン飯店」をチェックすると…なんと、行列ゼロ！
「…うわっ、行列なしや！」「ほんまか？食材売り切れで閉店とか？」「いや、店の電気ついてるで」
というわけで近隣のコインパーキングに停めて早足でお店へ。上着を着るのに手間取る主人を置いて、競歩スピードで向かう。
ドキドキしながら到着すると、やはり行列ゼロ。
背後からやって来た主人とともに、すぐに中に通されました。ラッキー！
店内は古き良き町中華の雰囲気が濃厚。お客さんの入りは8割ほどで、私たちの後にも数組のお客さんが来ましたが、行列にはなりませんでした。
うーん。今日の方が混んでると思っていたが…行列発生の法則がよくわからない。
しかしこれは僥倖である。
我々は名物の天津飯と焼き餃子をオーダー。
天津飯は5分後くらいにやって来ました。手早い。
丼から溢れそうなほど、たっぷりの醤油風味のあんかけが食欲をそそります。
つやつや。
あんかけ多めが実に嬉しい。そして美味しい。
焼き餃子。お肉がみっしり詰まっています。
ハフハフといただき、完食いたしました。
メニューは他にも沢山あり、今度は違うものを食べてみたい。カレーチャーハンとか、豚の天ぷらとか。
ご馳走様でした。
